2年前にイタリア語を始めてから、ボチボチ上達しつつある私のイタリア語。普段の生活では使うことがないので、休暇中の宿題は「イタリアでイタリア語を話すこと」
ということで、毎日がんばって話してました。4歳のいい講師にも恵まれたし(笑)やっぱり会話の練習って短期集中ですればするほど上手になりますよね。まぁこの辺は3ヶ国語目なので要領はつかんでます。
ポイントはやはりマスターしたい言語に触れる機会を増やすことですね。なので、普段からRai 1というイタリアテレビを自宅でも見てますが、英語の時と同様、見るのはもっぱら料理番組です。「Sale e pepe...(塩とこしょうを・・・)」位なら考えなくても分かりますしね。あと自分の興味のある分野でないと苦痛で続きませんし。。。
ということで、イタリアではイタリア語学習教材を探してきました。といっても、日本の参考書みたいなものではなく、楽しくお勉強ができる教材。
その1
「ラタトゥーユ」というディズニーDVD。料理もさることながら、大人でも楽しめるディズニー映画。こういう素材なら何度でも飽きずに見れますからね。ということで、イタリア語吹き替え&字幕で勉強予定です。
それにしても便利な世の中になりましたよね。私が英語の勉強してた頃はまだビデオだったので、何度も巻き戻して聞き取りの勉強したものですが、それも今は昔・・・
その2
「のだめカンタービレ」。なんで日本のマンガ?って感じですが、これイタリア語訳バージョンを買ったんですよ。
いやぁ、話には聞いてましたが、外国での「日本アニメブーム」ってすごくってびっくりしました。イタリア語の先生に薦められて探したのですが、イタリアにはどんな小さな街にも「マンガ屋」なるものが存在します。
私が行ったマンガ屋では、床から天井まで所狭しとぎっしりマンガ。品揃えは日本の本屋も真っ青。だって「キャンディキャンディ」とか「ベルサイユのばら」とかまであるんですよ。しかも、横のケースにはフィギュアもズラーっと並んでて・・・(汗)
買いに来るのは頭が緑とかの若い子供達が多いようですが、私のイタリア語の先生は私と同い年で日本のマンガを読んで育ったらしく、私より日本のマンガに詳しいですからねぇ・・・レッスン後によくマンガの話してます(笑)
イタリアの年配者は戦争で日本に親近感を持ち、若者はマンガで日本に親近感を持ってる模様。いつも思うのはイタリアに行くと日本人は本当に温かく迎えられるし、英語より日本語しゃべれるイタリア人の方が多いんじゃないかって言う位、日本好きな人が多いんですよね。
ということを常々言ってたんですけど、今回のイタリア旅行でうちのクマも納得した模様。「確かに日本人の君がいると対応が違う・・・」イタリア語喋れるようになるとそれにさらに拍車がかかりますからねぇ。。。さっさと隠居して、イタリアで年金生活したいですね♪
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ヨーロッパ生活約17年を経て先日完全帰国。
「のだめ」のような音大生したり、ばりばりのキャリアウーマンしたり、
これで死んじゃうかも!という病気したりの人生。
日々の色々をブツブツ独り言としてつぶやいています。
2011年6月9日木曜日
イタリア語の練習相手♡
今回イタリア旅行中に泊まっていたアグリツアリズモ(ペンションみたいな所?)にまつげバサバサで、ミケランジェロのダビデ像みたいに端正な顔立ちの男の子がいました。
Mixiやってる最中にPC覗き込んで
Mixiやってる最中にPC覗き込んで
「何やってるのぉ???」
というオチャメさん♪
ついでに画面見ては親切丁寧にイタリア語を教えてくれるんですね。
私:これは?
ダビデ:Orso (くま)
私:じゃあこれは?
ダ:Miele (はちみつ)
私:これはPesce(魚)でしょう?
ダ:うん、Pesceね(発音を直される)
私:これはCappucino!!
ダ:違う、違う。Bagno(お風呂)でしょ。
とまぁこんな調子。
ついでに画面見ては親切丁寧にイタリア語を教えてくれるんですね。
私:これは?
ダビデ:Orso (くま)
私:じゃあこれは?
ダ:Miele (はちみつ)
私:これはPesce(魚)でしょう?
ダ:うん、Pesceね(発音を直される)
私:これはCappucino!!
ダ:違う、違う。Bagno(お風呂)でしょ。
とまぁこんな調子。
さらに「ボクちょっと向こうにいってくるけど、戻ってくるまでここにいてくれる?」とにっこり笑っていなくなるんですね。で、また戻ってきて、普通にお話。私の下手なイタリア語にイライラもせずマイペースにお話が続く・・・
とまあこんな感じでとっても可愛い将来が楽しみな4歳の男の子でした。やっぱり語学は子供相手が一番ですね(笑)
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2011年6月8日水曜日
Cantare, mangiare e amare!
歌って、食べて、愛しての国、イタリアへまたまた行ってました。
フィレンツェ市内を歩いていたら、 感じのいい鞄屋さんがありました。ちょっと中に入ってみたら、なんとピアノがあるではありませんか!で「エリーゼの為に」を弾いちゃいました。
そしたら鞄屋のおじさんもピアノを弾き始めた♪ よくよく聞くと元々はギタリストだったらしく、 自作のギター&歌のCDもらちゃっいました。ということでイタリア旅行中、車の中でずっと彼の歌聴いてました。これがCantare(歌う)。
さて、本場イタリアンはおいしすぎて、 ついついそのままがっついてしまうんですよね。それでシャッターチャンスを逃してしまうんですけど、限られた写真の中から少々公開。これがMangiare(食べる)。
で、最後の極めつけ・・・
フィレンツェ市内を歩いていたら、 感じのいい鞄屋さんがありました。ちょっと中に入ってみたら、なんとピアノがあるではありませんか!で「エリーゼの為に」を弾いちゃいました。
そしたら鞄屋のおじさんもピアノを弾き始めた♪ よくよく聞くと元々はギタリストだったらしく、 自作のギター&歌のCDもらちゃっいました。ということでイタリア旅行中、車の中でずっと彼の歌聴いてました。これがCantare(歌う)。
さて、本場イタリアンはおいしすぎて、 ついついそのままがっついてしまうんですよね。それでシャッターチャンスを逃してしまうんですけど、限られた写真の中から少々公開。これがMangiare(食べる)。
で、最後の極めつけ・・・
「なにかあったのかしら?」
なんと!
男女がお楽しみ中♡
えぇぇぇっっっとぉぉぉ・・・(汗)
えぇぇぇっっっとぉぉぉ・・・(汗)
やっぱりアモーレ(愛)の国だな と思った瞬間でした(^^;)
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