病人の存在価値

そろそろ時効かな？と思うので、ずっと気にかかっていたことを書いてみたいと思います。

実は去夏、12年来のパートナーと別れました。原因は色々ありますが、一言で言うなら性格の不一致？

表向きは仲良くしていたので周りの人は驚いていましたけど、友人達は理由を少し話すと「あぁ、納得！うん、よかったよ」とか「多分うまくいかない相手だと思ってたんだよねぇ～」とか。

問題はこの元カレとその関係の人たち。

まぁさんざんな言われようだった（ま、きれいな別れ方はないので仕方ないとはいえ・・・）ようですが、その中で一つひっかかったのが

彼は病気の時にあなたを捨てなかったでしょ

というこれ。私は直接これを面と向かって言われて絶句しましたね。なぜなら

病気で迷惑かけられた
大変だったのに面倒みてやってた
病人なんてお荷物

という意味が暗に含まれているから。その場で言い返したいことは山とありましたけど、そこは大人の対応で・・・笑

それで逆に思ったのが

病人には存在価値がないのか？

この当たり前のことに気がついてない人が余りにも多いのではないでしょうか。だから無意識に心無い言葉が色々出てくるんでしょうね。

別に病人に限らず、障害者、介護のいる老人、みんなにあてはまること。ありのままのあなたでいい、そしていてくれるだけでありがたい、誰しもそう思ってもらえる場所にいないと心がどんどん枯れていきますよ。

そういう意味ではそういう場所を日本でみつけた私は幸せものなのかな？(^-^) 笑

コンサート 4月21日

帰国第1弾のコンサートしてきました。まだ自分のピアノも届いてない状態だったのですが、無事こなせてほっとしてます。

今回は書道家の千葉清藍さんとのコラボ4回目。福島県の三春町では2回目の公演となりました。

三春町といえば滝桜が有名なんですが、その滝桜が咲く頃を見計らってこの日のコンサートにしました。今年は早めの桜開花で散るかな？と心配してたんですが、無事花をつけたままの滝桜もちゃんとコンサート前日に見てきました。

はい、こんな感じ↓

残念ながら滝桜はかなり葉桜になってしまっていたので、遠目だとピンクというより白って感じですが。

でも一応今年も


桜見れたぁ～～～☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆


ちょうど福島のほうは桜の季節で、いたる所がピンクできれいでした。ちなみに三春は

梅、桃、桜が一度に咲いて、一度に3つの春が来る

ということで、三春なんだそうです。

が、しかーし！

コンサートの当日起きたらなんと、雪が降ってるではありませんか！

ホテルの窓から撮ったのがこんな感じ↓

おーい、春はどこ行った？？？( ゜o゜)

ところが雪景色の滝桜というのはなかなか見られない光景ということで、それを撮りに来るカメラマンもいるとか！

ちなみに今回の雪＆滝桜は10年ぶりだったそうです。

私しゃ、寒いのより普通に桜眺めて酒飲んでる方がいいですけどね。

え？
あ、酒飲んでちゃコンサートできないか！爆

ということで、今回の桜と春を含めて日本の四季をテーマにこんな感じでコンサートやってました。一応、証拠写真も載っけとこーっと♪

ちなみにピアノに隠れてあんま見えませんが、今回はサプライズを狙って、千葉さんがドレス、私が着物だったんですよ。

着物で演奏は初めてで、「袖が邪魔にならないかしら？」とちょっと心配だったのですが、意外と軽くて大丈夫でしたね。

とはいえ、最後のさくらさくら幻想曲以外は普通のクラシック曲だったので、

ちょっと気分的が出ないなぁ～(^ ^;)ゞ

というのが正直なところ。

せっかく最近新しいドレスをゲットしたので、次からは当分ドレスですかね？笑