ダイアモンドプリンセス号と共にやってきた異国のウイルス。
さんざんあの時に叩いていたマスコミは、あれが本当に正しい報道だったの?という反省もなく、また性懲りもなく毎日のように誤報やら、事実の隠蔽、うそ情報での煽り、某外国のプロパガンダと思しいようなとんでも情報を垂れ流し続けています。やれやれ。
先日、イギリスの某メディアが日本の感染対策はダメみたいなこと言ってた!という偽情報を朝〇新聞が書いてましたが、
相当数の死者を出してるイギリスのメディアに上から目線でそんなん言われたくないわ!(怒)
と思ったのはどうやら私だけではなかったようで、その元記事を調べて、実はこれって朝〇新聞のでっちあげだったというのがTwitterでさらされてました。朝〇の誤報は多すぎて、それも反日ばかり。そろそろ日本のメディアなんて名乗るの辞めて頂きたいですけどね。
ちなみにダイアモンドプリンセス号の時も諸外国のメディアが日本叩きをやっていたというのは半分位本当で、日本寄りの報道をしていた所や、お医者さんの同情的な専門意見も織り交ぜながら、各国各社のメディアは意外とニュートラルな視点で報道していたのではないかと個人的には感じていました。あくまでも英語情報の個人的感想ですが。。。
両方の立場をそれぞれ紹介しながら色んな情報を得られるという意味では、意外と英語情報は重宝します。イギリスのゴシップ紙でさえも、結構まともなコロナ専門ニュースがいち早く入ってきたりするのはさすがだなぁと思います。大体英語ニュース読んでから数日たつと日本のニュースになっているパターンが多いような気もします。そういう意味では日本メディアはどうして政権をたたくことばかりに熱心になってるんでしょうねぇ。。。
そういえばアメリカの方の記事でも日本の死者数がすごく少ないのが奇妙な現象とかなんとか書かれていました。諸外国と比べ、比較的早い段階からウイルスにさらされていたにも関わらず、ですが。
それについてはウイルス変異の仮説云々ありますが、なによりも一番すごいのはやっぱり日本人だから、ってことではないでしょうか。まあ、良し悪しそれぞれあるにしても、緊急事態宣言みたいなゆるーい制約でもきちんと守るし、何より衛生観念がちがいますよね、手洗い・うがいは子供の頃から叩きこまれている訳ですし、マスクをつけるのに抵抗は全くありませんし、挨拶に握手もハグもキスもしませんからねぇ。
私自身は運がいいことにタイミングよく日本にいて、しかも感染症のプロである歯科医院にいて、医療系の情報もいち早く入るし、殺菌消毒に必要なものがたまたま簡単に手に入る(といってもこれも運よく器械の設備投資したばっかりだったというのもありますが)ので助かったな、と思います。つくづく悪運強いんです、ワタクシ(笑)
ただぼそっとうちの院長が言うには、
口の中も一緒でさ、細菌が悪さしているのを叩いてあとちょっとだけどもうここでいいかなってやめちゃうと、またそこから細菌って繁殖しちゃうんだよねぇ。きっとこのウイルスも同じだと思うから、第2波、第3波に備えとかないと。
だそうで。緊急事態宣言が解除されてからは個々の行動は自分次第ということになりますけど、うつらないよう、うつさないようにするにはあとは皆さんの努力次第、つまり日本の民度がまさにでるのではないかと。
ちょっと緩んだ空気感が漂ってはいますけど、早く収束するのを心から願っております。
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