京都は奈良とは別にヒルトン系の高級ホテルで話題のロク京都に泊まってきました。あれだけ言っておいてマリオットはどーした?って感じですが、趣味の延長として相棒がヒルトンのメンバーにもなってまして、そっちの特典を使っての宿泊です。
まぁとにかくすごいって聞いていて、予約時の値段にもおったまげましたが、幸いにして無料宿泊特典なのでここは「ラッキー☆」と楽しむことにします♪
建物は和の要素も入っているデザインで木がたくさん使われている和モダン。最近、こういう和モダンとか意外と落ち着くので好きです。やっぱ、歳か?(笑)
お部屋もアップグレードしてもらって眺望がよいお部屋になりました。ちょうど窓から山が見えるのでなかなか良い感じ♪それより何より、お部屋に入るとその山を見渡す窓のカーテンならぬロールスクリーンが自動でザーっと開いて『じゃじゃーん、山!』って見えるのが個人的には「おぉー!!!」ポイントでした。
ホテルには温水プールではなく温泉プールがあり、どんな感じなのか興味深々でしたが、イメージは男女共に一緒に水着を着て入れる温泉のプールって感じです。外国人の多い外資系ならではのアイディアでしょうか。男女別々よりウケはよさそうです。とはいえ、がんがん泳ぐというよりは広々ゆったり浸かるって感じでしたが。
夜はせっかくなのでコース料理を頂きました。色々工夫のあるフレンチでした☆ただすっごい美味しいか?と言われれば「あれだけの値段払えばまぁ美味しくて当たり前」逆にわざわざあそこにもう一度食べに行くか?と言われると正直「うーん。。。」
テーブルセッティング通りにカトラリー使っても使ってない次のお料理のスプーンを片づけられ、次にスープが出てきて「スプーン頂けますか?」ってこっちが頼まないと気付かない。この辺りあのお値段取るならスタッフ教育もきちんとやって欲しいなー、みたいな。お料理の説明もしかり。聞いてもちゃんと答えられなくて、訳わかんないこと言ってごまかす位なら「聞いてきます」でいいのにね?
まぁここは日本なので色々フレンチスタイルに慣れていないのは仕方ないかも?とは思うものの、もう少しちゃんとしたサービスしてほしいなぁ、と。ただお料理は色々工夫はありました。でも個人的にはやっぱりもうちょっとシンプルにして欲しいかも?なんか色々あって味もごちゃつくというか。
翌朝のハーフブッフェ(和食か洋食で固定のお料理があって残りはブッフェ)は人気と聞いていましたが、個人的には和食という気分でもなく、洋食でオムレツとか焼いてもらうといたって普通…(笑) 糖質制限するようになってパンが食べたくならないので、結局サラダとかフルーツとかにウォームミール。まぁホテルでよくある内容なので特筆することもなく。。。やたらサービスに時間かかってるよな?とかそんな感じで、要は手が回ってない。午後もアフタヌーンティーを結構楽しみにしていたのですが、それも同様。ので、まぁもういいかな?と。今回は超プレミアが売りのヒルトン系列のホテルを経験しに行くというのがメイン。それで1年のお疲れさま会みたいな。でも高いホテル、高級が売りでもこんな感じなのね?というのが正直なところ。高いホテルだからって期待値が高いとちょっと残念感があるというか。最終的にホテルに期待しているところってハードな部分だと施設(プールとか温泉とか部屋の大きさとかデザインとか)、ソフトな部分だとサービスなんだな?と。
今回のハード部分はなかなか良かったけど、エクシブとかベイコートに慣れているとサイズとかデザインの豪華感なんかはそこまで抜きんでてる訳ではなく、普通にいいよね?みたいな感じ。アメニティとかも色々こだわってるし。でもサービスの部分ってどうしてもスタッフによる部分があって、そこの辺りは昔の日本はとても強かったけど、最近は若いスタッフだと残念なケースが多い。それでも外資系ホテルの接遇はやっぱり日系よりいいな?と思うことが多いですが、これからどうなんでしょうね。
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