2013年5月30日木曜日

病人の存在価値

そろそろ時効かな?と思うので、ずっと気にかかっていたことを書いてみたいと思います。

実は去夏、12年来のパートナーと別れました。原因は色々ありますが、一言で言うなら性格の不一致?

表向きは仲良くしていたので周りの人は驚いていましたけど、友人達は理由を少し話すと「あぁ、納得!うん、よかったよ」とか「多分うまくいかない相手だと思ってたんだよねぇ~」とか。

問題はこの元カレとその関係の人たち。

まぁさんざんな言われようだった(ま、きれいな別れ方はないので仕方ないとはいえ・・・)ようですが、その中で一つひっかかったのが

彼は病気の時にあなたを捨てなかったでしょ

というこれ。私は直接これを面と向かって言われて絶句しましたね。なぜなら

病気で迷惑かけられた
大変だったのに面倒みてやってた
病人なんてお荷物

という意味が暗に含まれているから。その場で言い返したいことは山とありましたけど、そこは大人の対応で・・・笑

それで逆に思ったのが

病人には存在価値がないのか?

この当たり前のことに気がついてない人が余りにも多いのではないでしょうか。だから無意識に心無い言葉が色々出てくるんでしょうね。

別に病人に限らず、障害者、介護のいる老人、みんなにあてはまること。ありのままのあなたでいい、そしていてくれるだけでありがたい、誰しもそう思ってもらえる場所にいないと心がどんどん枯れていきますよ。

そういう意味ではそういう場所を日本でみつけた私は幸せものなのかな?(^-^) 笑

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