2014年12月1日月曜日

tsū始めました!

このtsūって日本語ではツーとかスーって言われますが、これまでなんかよく分からないけど怪しげなSNSがまた出たな?的な感じで完璧スルーしてました。

が、昨日またFacebookに

tsū始めました! 

っていう投稿を見たときになーんとなく気になってどんなものか調べてみました。 

結論からいうとTwitterとFacebookと似たような感じのものですね。FollowerとかFriendとかあって。見た目のデザインはほぼFacebookなんでとりあえずそのまま何も考えずに使えます。 

大きな違いはお・か・ね ♪♪♪ 

どういうことかと言うと、Facebookの場合基本的にただで使えるツールじゃないですか?それはどうしてかっていうと、色んな所にはってある広告収入でFacebookは成り立っているわけです。で、この場合お金を受け取るのはFacebookって言う会社ですよね? 

この広告収入で成り立っているビジネスの大きなものでいくと、GoogleとかYouTubeとかもそうですよね?ユーザーに広告収入を一部還元できたりしますけど、ほとんどの人はそれを知らずに使っているわけで、一番この収入を受け取ってるのは、プラットフォームを提供しているFacebook、Google、YouTubeなんですね。 

ま、私もそのからくりを詳しく知っているわけではありませんが、昨晩さくさくーっと調べた所このtsūに関しては収入の9割をユーザーに還元してくれるそうです。 

基本的には紹介制のこのシステム。紹介者のリンクから登録します。各投稿が全て収入源になるそうで、ユーザーにその収入がいき、そのユーザーを紹介した人にもその収入がいき、さらにその紹介した人を紹介した人にも収入がいき・・・という感じらしいです。 

つまりユーザーが増えれば増えるほど、その紹介者に収入が入るってことになり、まぁ新手のねずみ講なんですかね?

 じゃあどうせやるなら早いとこユーザーになっちゃった方が得じゃんけ! 

と思ったあなたは私と一緒!今すぐここからユーザー登録しちゃってください。→https://t.co/WtrPJbU43O

そういうことで今、爆発的にユーザー増えてて、そのうちFacebook抜かしちゃうんじゃないかって言われてるらしいですよ。ま、どうなるかはまたぼちぼち経過報告させていただきますね~♪

2014年11月25日火曜日

保険会社との戦い

しゅうりょーーーーー!!!

ということで、逆転ホームランとまでは行きませんが、示談を始めてからが早かった!笑

あれだけ動かない担当者がメガスピードで動くこと、動くこと!

まず

とりあえず後遺症が治ったみたいです

と伝えてものの数日で約束通り、保険金請求に必要な書類が届く。

いや、当たり前のことなんですけどね。でも、これまでがこれまでなんで、当たり前の対応にまず驚き・・・笑

あ、日本語が通じてるんだ♪

って感じですかね?

で、忙しかったんでしばらく待たせてから記入して出したら、それからすぐに電話が・・・

ほー、なんでいきなりこの猛スピードなんだ?

って位。の割にこの電話、結構上から目線で

えー、今回はここに書いてある通り支払いますけど・・・(仕方ないけど書いてある通り支払ってあげる的なニュアンスで)

とか言うんですよ。いつからあなたそんな偉くなったの?って感じですよ、もう!

んで、その翌日かなんかに全ての計算が書かれた示談金の書類が届く、と。

よっぽど早く示談したかったんですかね?とりあえず弁護士さんに色々相談して、妥当な金額らしいってことが分かったので、しばらくしてから電話しました。

これでお願いします

と。ものの数秒の電話で伝言をお願いしただけで折り返しも何もなかったんですけど、2日後には示談金振り込みましたのお手紙が。

中の事情は知りませんが、相当早く解決したかったことだけは確か!
始めっからこのやる気で対処してくれれば、こんなに長引かなかったんじゃない?とは思いますが。

ということで、本日入金確認してこれにて一件落着。にしても事故が去年の12月23日ですから、解決するまで、ほぼ丸々1年ですよ。いやー、長かった!!!

2014年11月8日土曜日

ちょっとした宣伝♪

歯医者さんの広報係として最近別ブログもやってます。
よかったら読んでみてくださいまし♪

http://hayama-shika.blogspot.jp/

2014年11月4日火曜日

やっと歩けるようになりました!

かれこれ6週間のギプス生活を終え、その後2週間の松葉杖と共にリハビリ生活を終え、そろそろ大丈夫かな?と思えたので、

やっと金曜日に松葉杖、

へんきゃーく!!!

と言ってもまだまだ歩くのは大変なんですけど、そしてびっこひきひきなんですけど、んでもって痛みもあるんですけど、でもでも

とりあえず道を譲ってもらえない位は歩けるようになりました!(^O^)/

骨折って全治3ヶ月とか言うらしいですけど、普通に歩けるようになるまでそれ位ってことみたいですね。ということであと1ヶ月位はおとなしくしときます!

ちなみに完全に何も感じないくらい治るには半年だそうで・・・

ヒールはいて走るとかってそれ位にやっと出来るんでしょうかね?とりあえずの目標は

普通に歩く→プールで泳ぐ→ジョギングする

ってな感じですかね。ここんとこ貯め込んだ脂肪、なんとかせねば・・・

2014年10月30日木曜日

人生の優先順位その4

前回、自分が元カレと別れた理由をさらっと書いた所で、昔の知り合いから連絡をもらった。

私、離婚します。

まぁあまり理由を聞くこともなく、なーんとなくその気持ちが理解できた。

そう、私と同じ理由。ということで、前回のネタ(人生の優先順位その3)とちょっとかぶるんですけど、意外と同じような状況で苦しんでいる人がいそうなので、あえて詳しく触れてみます。

で、前出の彼女も私と一緒で、自分の欲求より旦那の欲求を優先させた結婚生活を送っていた。生活拠点も旦那が行きたいという国を行ったり、来たり。その間の自分のキャリアはとりあえず2の次。

色々キャリアの相談にも乗っていたので、彼女は彼女なりにやってみたいことらしきものはあったけど、最終的に決める段階になると、「でも旦那がXXの国に行きたいって言ってるから・・・」といった感じ。

一緒に生活していると多少の妥協、協力は必要だけど、彼女のそれは明らかに違った。

なんで?って思っていたけれど、彼女の選択にあえて私が口を出す話じゃないと思ったから、ある程度以上は何も言わなかった。でもその裏では旦那からの精神的虐待と言えるらしいことがあったみたい。

肉体的虐待、日本でも一般的に認知されてきているDVは、比較的分かりやすい。蹴る、殴る、という目に見える暴力だから。でも精神的虐待って意外と自分では気がつきにくいんですよね。

じゃあ精神的虐待って何よ?って話になると、困ったときのウィキペディアへGo♪

心理的外傷を与える言動を行うこと。例としては、言葉の暴力、恫喝、無視、拒否、自尊心を踏みにじる行為が掲げられる。
詳しくは→ここ

私なんかの場合は「なんで君はこれができない?」というダメダメ攻撃。家事ができない、言葉ができない、異文化が理解できない、会社で上手くたちまわれない、コミュニケーション能力がない、金を稼ぐ力がない、不器用・・・

まぁ言い始めるときりがないけれど、つまりは人間として全然ダメよってことを毎日呪縛をかけられるがごとく言われ続ける言葉の暴力って所ですかね?

今なら分かることだけど、

人一倍色んなことに努力した私がそんなダメダメ人間なわきゃないでしょ?少なくともお前よりできるわ、ばーか!

位は言い返せるだけ立ち直ったかな?笑

でもここまで回復するのに2年ちょいかかってますもんね。

虐待をする人間はまず問題外ですが、それを受ける側もやっぱりいけないんですよ。そう、さっさと自分を大切に出来る場所を見つけて、その状況から出ないと。

人生、自分で思っているよりすっごい短いかもしれない。その人生、死ぬ時に後悔しないためにも「自分が自分らしく過ごす」っていうのは、人間としてとっても重要なことだと思いませんか?

そう考えると、「自分が自分であること」という優先順位は意外と上にくると私は思うんですけどね・・・

2014年10月8日水曜日

プレゼント

ちょっと話は変わって…

実は癌サバイバーの方と久々にお話する機会がまたまたありました。その方、しばらくは元気にされてたんですけど、今回また検査結果が悪かったそうで、場合によってはまた抗がん剤とか…

その複雑な心境はよく分かるし、でも話をふんふんと聞く以外何も出来ないのもまた事実。

そんな折、素敵なプレゼントを頂きました!

自分の着物などの生地をほどいて手作りされたお花の飾りです。実際に手に取るとかなり大きくて、長さ1メートル以上はあるんじゃないでしょうか。

通院する度に作ってたそうで今では衣装箱4ついっぱいになるほどあるのだとか。

「迷惑でなければあなたにもらって欲しいの」

とわざわざ届けて頂いたんですね。その気持ちや覚悟みたいなのが分かるだけに、素直に有り難く頂く事にしました。

写真だと分かりにくいのですが、ピアノ弾きながらちょうど見える窓の横に吊るして、練習しながら時々彼女の事を考えている今日この頃。また元気に再会出来るといいな♪

2014年10月1日水曜日

人生の優先順位その3

病気してお金ってそんなに重要じゃないんだって気がついた話の続き・・・

健康にしてると、仕事とか日々のことに追われて忘れがちだけど、家族って大切なんだよって遅ればせながら気がついた私。治療がひと段落して、普通の生活に戻ろうと仕事を探し始めた時に考え始めた。

癌を生き延びて、あとどの位自分に残されているか分からないけど、私が第2の人生として送りたいライフスタイルってこれ?本当にこれでいいのかな?

で、疑問に思い始めたら、まずは自分のパートナーに目がいった。

どっぷり彼との生活に染まっていたから「何がおかしい」ってその時点ではっきり指摘できるものは何もなかったけど、何かがおかしかった。一緒にいてとにかく疲れる。。。(-_-;)

近くにいて見える人には見えていた私のゆがんだ生活。離れた方がとりあえず楽だし、離れることでその理由も見えてくるだろうと家出をしてみた。

今、それなりに時間も経ち、距離もおき、自分の中で消化もできたので言えること。こまごまとした理由をあげるときりがないけど、一言で言えば

私、全然大切にされてなかった・・・

私の存在価値は、「キャリアウーマンとして金を稼ぎ、おいしいご飯を作ってくれ、ついでにピアノも弾けちゃうかっこいい彼女」ということだけ。私という人間としては受け入れてもらえなかったんだなー、と。ついでに言葉の暴力というか、精神的虐待はすごかった。

自分が自分でいられない、自分を大切にできないところで、残りの人生過ごしたい???

せっかく運よく生き残って、セカンドチャンスをもらったんだもん。もうちょっと長生きしたいって欲も出てくる(笑)

自分を壊れかけた家電だと例えると、その耐久年数を延ばすために大事に大事に使わないとダメでしょ?

ということで、まずは自分を大切にすることにしてみた!!!(^O^)/

それが17年近くオランダにいて絶対帰国しないとみんなから思われていた私が帰国した理由。今は自分の耐久年数稼ぐため、海風のあたる神奈川のど田舎で、の~んびりストレスフリーで、おいしいもの食べて毎日ご隠居生活を楽しんでいます♪

2014年9月29日月曜日

人生の優先順位その2

前回、病気がきっかけで人生の優先順位が変わったという話をしたので、今回は具体的にどう優先順位が変わったかについて・・・

きっちり自分の中で順位がついていたワケではないんですけど、病気するまでは

家族とか友人は当たり前にいてくれる存在
仕事とかお金は頑張ったら頑張っただけ自分に返ってくるから、頑張るモノ

って感じだったんですね。でも病気して、お金とか仕事とかそんなに重要じゃないって気がついたら

家族や友人
健康
普通の生活

とかいうお金で買えないものがどれだけ重要か身にしみるほど分かりました。

自分が生きていくために通らなくてはいけなかった治療は、自分のことを気にかけてくれる家族や友人なしには絶対こなせなかったですもん。

そしてボロボロの体が残った今の自分には、健康な体や普通の人ができる当たり前の生活がのどから手が出るほど欲しい。ほんと、買えるものなら買いたい。

だから周りにいる働くことが全てみたいな人をみてると、本当にあなた達それで幸せ?って思うことがよくあります。人間食うために働くことは必要不可欠ですけど、必要以上に仕事やお金に執着しすぎてませんか?ってことです。

うちの母もその当時にしてはめずらしくフルタイムで働いていましたけど、うちは核家族だったので妻として、母として、家庭のことは全てやった上で働いてましたね。当時は育児休暇はおろか、産休や0歳保育、学童保育でさえ整ってない時代。私達世代の今の働く女性達をみてて思うに、うちの母はあの状況で本当によくやってたなぁと思います。

まぁ各家庭それぞれの事情はあるとは思いますが、仕事優先で残業ばかり、子供は親任せ、食事も作らず、困ったらとりあえずお金で解決、盆暮れ正月もなし、とか見てると、他人事ながらそんなに大事にしない自分の家族ってどうなの?って思っちゃいますねぇ・・・

2014年9月26日金曜日

人生の優先順位

ブログを初め、色んなところで癌になっちゃったって話をオープンにしてるせいか、癌がみつかったって人からもよく相談をもらいます。

最近もまたそういう機会が数回続き、なんとなく話をしながら自分なりに感じたことや思い出したこともあるので、この機会にまたそういうことにもふれてみようかなぁと思います。

ということで、久々にマジメな話♪

5年半前に癌と診断され、それから諸々の手術6回、抗がん剤6クール、ホルモン治療5年。そのながーいながーい治療の中で「これで私死ぬかもな」と覚悟を決めて身の回りの整理をしたことも・・・

その治療生活中、今振り返ってみると「あー、ほんとに自分、あの時片足を棺おけに突っ込んでたな」と思い当たるのが数回。

そんな自分の死と向かいあった時に見えてくるものって色々あるんですね。その中で「死ぬ前に一番後悔したこと」っていうのが、実はお金のこと。

えーえー、めちゃくちゃ下世話な話で申し訳ない!笑

でもその当時、私すごい頑張って色んな事やってた時期なんですね。忙しく仕事しながら、週末にビジネススクール通って、仕事と学校の合間はずーっとお勉強。

英語でとる修士号は片手間で出来るほど甘くない。だからその間ほとんど遊ぶ暇なし!必然的にお金を使う暇もなくて同僚とかにも「お金たまるでしょ?」なんて言われる始末。

その間に転職もして、それなりにお給料もあがったから、お金には困らない生活を享受してた時期でもありました。

多分、大方の人が目標とする生活だったかもしれないです。そこそこキャリア積んで、社会的にもそれなりに認められ、そういう肩書きももらって、それ相応のお給料ももらえる生活。

少なくともその当時の私は、キャリアを作ることを目標にやっていたから、目標に向かって何も考えずに猛突進していた感じですかね?

で、目標にそれなりに到達して「さぁこれから人生エンジョイしよう!」って思ったときに病気になっちゃった。

え、これだけお金あったって、健康って買えないじゃん!
     ↓ ↓ ↓
私が死んじゃったら、このお金どこに行くの?
     ↓ ↓ ↓
全部、誰かにそのまんまあげるってこと?
     ↓ ↓ ↓
ってことは私、あんなに一生懸命働いてきて、何?働き損???
     ↓ ↓ ↓
なんか、私バカみたい・・・

自分の背負わされた運命に、思いっきりバカにされた気分だったんですよ。だって誰かにお金あげるためにこんな死ぬかもしれない病気になるまで身を粉にして働いてきたって遅ればせながら気がついたワケですから。

で自分の中で大事だと思っていたものが実は全然そうじゃなかったかも、と気がついた時に人生の優先順位が大きく変わりましたね。

ということで、続きはまた。

2014年9月10日水曜日

まさかの骨折!

漸く交通事故のむち打ちの症状が落ち着いて終わりが見えてきたところです♪

そんなんで気が抜けてたんでしょうかね。先日、コンビニに入ろうとした瞬間、

ゴキッ☆

と足首をひねってしまいました・・・

「なーんでこんなとこに段差なんかあるの???」

と足元みてなかったことも棚に上げて思ったりしたんですが。

で、すぐに動けずコンビニ入口付近で座り込んでしまい、思いっきりあやしい人!

一応足首回すと動くし、

「あー、骨折はしてないわね♪」

と安心したのもつかの間。痛みはひどいままで動けない。
車まで片足ケンケンしていくのに、その振動がいちいち

ズキンッ、ズキンッ、ズキンッ

すぐに家に帰って湿布したんですけど、どんどん腫れてくるんですよ。こーんな感じで真っ青になっちゃいまして・・・→

とりあえず様子見と称してそのまま寝て、翌朝起きて足見ると

ありゃ、腫れたまんまだわ(ーー;)
でもとりあえず足使えるかどうか試してみよーっと♪

と足を床に着いた瞬間、

ズッキーーーン☆★☆★

で、余りの痛さに血の気が引いてくのが自分で分かるんですね。
ということで、整形外科行きけってーい!!!

で、整形外科行ったらすぐにレントゲン室にまわされ、

「残念ですね。折れてますね。」

ということで、しばらくギプスと松葉杖での生活です!
にしても健康運だけはほんとにないみたいです、私・・・(T‐T)

2014年7月31日木曜日

ホルモン治療終了なり♪

なんか日々の生活に追われて書くのをすっかり忘れていましたが・・・

題名のまんま、ホルモン治療が終わりました!

どういうことかというと


やらなきゃいけない治療全て完了!!!
きゃほーい!!!o(^O^)o


ということで、あとはちょこちょこ検診だけってことなんです♪♪♪

いやー、長かった・・・

抗がん剤に関しては色々聞いてたので覚悟ができてたんですが、正直ホルモン治療がこんな大変なんて予想外!

それも5年という長い間・・・

毎日、毎日色んな副作用でしんどい、しんどい!

その間、何度やめようと思ったことか。。。
何度、主治医に泣きついたことか。。。

いやー、長かった・・・

えーえー、しつこいんですけど、でも長かった・・・

で、治療が終わったからと言ってホルモンの調子が元通りになるはずもなく、残念ながら調子的には(つまり諸々の副作用ってことですが・・・)治療中も今も全く変わりありません。

で、全く変わりがないんですが、でもまぁ「治療が終わった!」っていう気分的なものですかね?ちょっとだけ身も心も軽くなった気分です♪

ちなみに今年の1月の時点で、5年生存のハードルをクリアしてたんですけど、治療中だと素直に喜ぶ気にもなれず。でもこれで胸張って「5年サバイバーになりました!」って言えますね。

この5年生存って、癌の診断(或いは手術などの治療開始から?)から5年経った患者さんのことで、医学的には5年間再発なければ治癒と見做すことから一つの節目なんですよね。

治療も終わった、再発もなし、ということで自分的にも一応『サバイバー』って言えるわ、的な?

ということで非常にめでたい話。さて、何してお祝いしましょうかね?

2014年7月25日金曜日

NHKのラジオ収録に行ってきました!

といっても暑さでぼんやりしてたせいか、スタジオで写真は撮ってないので証拠写真は2枚だけですが。向こうのビルにかすかにNHKって書いてあるのが見えるでしょうか?笑


夏休みということもあり入り口付近は子供達で大混雑!

後で知ったんですけど、NHKって修学旅行でも見学コースに組まれる位の観光スポット(?)らしいです。

まぁ日本に住んでる人はみんなNHKにはお金払ってますもんね!?

ってこんなことここに書いてもいいのかぁ~~~  (^O^)/

ちなみにNHKの建物内のいたるところに時計がかかってるんですけど、どれもこのようにNHKって書いてあります。なんででしょうね?

で、話が思いっきりそれた所から書き始めちゃったんですけど、本題はこちら。


特集
「ヨーロッパ夏の音楽祭2014」第3回
ユトレヒト国際室内楽音楽祭2014から

この音楽祭のオープニングコンサートの収録をNHK-FMで放送するにあたって、このコンサートのことや主催者のヴァイオリニストのこと、ユトレヒトやオランダについて曲の合間にちょこっと話してほしいとのことで、いつもの通りなおこトーク炸裂●~*≡3☆させてきました!?

このトークを聞いてみたい勇気のある方は、

8月13日(水)19:30から
NHK-FM

のスイッチをONにしてみてください♪

ちなみにオンラインではこちら ↓↓↓ から聞けるそうです。
http://www3.nhk.or.jp/netradio/


って、結局聞いて欲しいんじゃん!という突っ込みはなしでお願いしま~す!<(_ _)>





2014年6月28日土曜日

保険会社の人材募集

偶然にもちょっと面白いものを見つけてしまいました。

何かって、私が事故後から大変仲良く(?)お付き合いさせて頂いている加害者の保険会社の人材募集要項。

これが突っ込みどころ満載で、書かずにはいられないのでコピペでここに紹介させて頂きます。

2014年9月、当社は日本興▲損害保険株式会社と合併し、 「損害保険ジャパン日本興▲株式会社」として、新たなスタートを切ります。 
新会社の最重要戦略目標は「お客さま評価日本一」。 最高品質のサービスを提供するために・・・(以下略)

ほう!
お客さま評価日本一???

いきなり目標のハードル高すぎやしませんか???(・_・)

しかも最重要戦略目標なんて言っちゃって大丈夫ですか?他人事ながらほんと心配です!

ちなみに最高品質のサービスって放置プレイのことを指すんでしょうか???爆

まだまだ続きます。

「○○職員(今回募集している職種)」とは、お客さまが事故に遭われた際、 最も身近な専門家としてサポートする仕事です。 それは、何より「コミュニケーション力」が大切だからです。 

ふーん
コミュニケーション力ねぇ。
私の担当は専門用語ばっかり並べてちんぷんかんぷんだったけど・・・?

事故に遭われたお客さまは大きな不安を抱えているもの。 ○○職員の対応次第で、 不安が安心に変わり、信頼を得ることができるのです。

じゃあ不安が大きな不安に変わり、信頼の代わりに不信感しか得なかったというのはココだけの話にしときますね (^O^)ノ♪

また、お客さまと相手方との中間の立場で、 公正な保険金のお支払いのために折衝を行うには「交渉力」も問われます。

そういえば先日、新担当者からお電話頂きましたけど、保険会社としては6か月以上は治療費払えないから『治ってなくても治癒扱い』とかいう訳分かんないこと言われてましたねー。これが「公正な保険金」を払う「交渉力」なんですよね?なんたって保険会社としては払わないのが一番ですよ!

数多くの未経験者をスペシャリストに養成してきた、充実の教育体制があるので、 金融業界経験なし・保険の知識ゼロから、 高度な専門性を有するスペシャリストに成長することが可能となります。

スペシャリスト?
うん、確かに専門用語盛りだくさんで話せるスペシャリストでしたね。事故被害者にも分からない専門用語をじゃんじゃん使いこなせるスペシャリストを作り出す、素晴らしい充実の教育体制であることはきっと間違いありません!この私が太鼓判押しときますよ!?

被害に遭われた方のこれからの人生に関わることであるため、 お客さま・相手方の双方にご満足いただけるよう対応することが重要です。

うんうん、満足ね♪
きっと、これから逆転満塁さよならホームランがあるんですね!
しっかり期待して待ってますよー!だって私の人生、結構ふんだり、けったりですもん。

で、なんで私がこんな募集要項知ってるかって?
実はコレ、限定公開の求人なんですけど、某会社経由「スカウトメール」もらったんですよ。多分、求人情報で名前とか分からないはずなんで、人事担当者もまさか事故被害者にコンタクトとってるとは思ってもみなかったんでしょうけどねぇ。。。

ということで、新担当者が逆転満塁さよならホームランが打てた暁には是非ここで汚名返上、ご紹介させて頂きます。みなさん、続きをぜひご期待あれ~!

2014年4月23日水曜日

苦情電話のかけかた!?

接骨院の件と言い、自転車の修理の件と言い、さすがの私も保険会社の対応に我慢も限界!

んじゃ、ここいらでがっつーんとやってやろうじゃないの♪♪♪

戦闘モードON!
朝9時を回るの待ってすぐに保険会社の担当課の代表電話にTEL!

普通なら担当者経由って所でしょうが、それやって担当者レベルでたらい回しにされない為にまず電話に出た人に私の担当者の上司の名前を聞き出します。

事故の被害者なんですけど、○○さん(私の担当者)の上司の方は、お名前なんとおっしゃる方でしょうか?

この時点で電話の向こうで戸惑いの空気を感じます。笑
でもこの方法だと別の人の名前は言わない(言えない?)ので、そのまま上司の名前がもらえます。そして今度は

ではそのXXさんをお願いします。

と上司の名前をいいましょう。すると「上司出せ!」という嫌らしいセリフをはくことなく、丁寧にかつ同義のセリフになります♪

やっぱり苦情をいうなら、冷静に、丁寧に、でもきわどいポイントをスパッとつく方が、感情的に怒鳴るよりよっぽど効き目あります!←もちろん経験論。爆

そしてこの時点では電話の向こうの戸惑いの空気は焦りに近くなっているのを感じます。笑

ただいまXXは会議に入っており、席をはずしておりますので、すぐに折り返しさせるということでも宜しいでしょうか?

うんうん。本当に会議かもしれないし、もしかしたら時間稼ぎかもしれないけど、ここは素直にOK出して折り返し電話を待つことにします♪

待つこと30分。電話がなります!

ほー、放置プレイ専門の会社でもやればできるじゃん!( ̄ー ̄)

短時間で事情徴収して折り返し電話してくる辺り、上司の苦情処理の本気度を感じるので、まずは○

もしもし、日本興▲損保のXXと申しますが、私宛お電話を頂いたそうで・・・
(中略)
何かございましたでしょうか?

まずこっちから先に毒を吐かせるのね。うんうん、この辺りの対応はさすが。ということで二重◎

とはいえ自分から手持ちカードをすぐに全部出す必要は勿論ないので

お願いしたことを担当者にやってもらえないこと
放置プレイはこれが初めてではないこと
こちらも調子がよくないので、放置プレイに付き合う余裕はこれ以上ないこと

を淡々と伝えて最後に手榴弾を投げ込んでみます ( ・_・)ノ⌒●~*≡3☆

保険会社は保険金を払いたくないんでしょうから、そちらもお仕事だというのは分かりますけど、あまりにもひどい対応ですので、これが御社の会社としての対応なのか、それとも○○さん個人の問題なのか知りたいのですが。
もし○○さん個人ということであれば、担当を変えてください。御社としての対応ということであれば、こちらもまた別の対応を考えますが。

ここまで言ったとしてもやっぱりここは大人の対応。担当者の対応が悪かったという仮定で話がすすみます。そしてこのXXさん、これまでにどういうことがあったのか詳しく聞いてきます。

そこまでせっつかれて聞かれてから初めてこれまでの経緯を説明します。だって単なるクレーマーになりたくないですしね~

自転車の対応(この時点では入金されてないことはまだ知らず・・・)、接骨院の対応を全部話した後この上司が言ったのが

実はこの電話をする前に○○本人を呼んで、何か心あたりはないかって聞いたんですよ。そうしたら「接骨院の件だと思います。今日ちょうど電話かけようと思ってたんです。」って言ってたんですけど、今お話伺ってみるとちょっと話が違うようですねぇ・・・

あのねぇ、蕎麦屋の出前じゃないんだからさぁ。2日前に電話しますって約束したのも本人なワケだし。(*・ο・)=з

それにしても今回の事故の加害者も当てといてそのままアクセル踏んで逃げて、追いかけられて赤信号手前でしぶしぶ止まって

止まるつもりでした。

とか言ってましたけど、最近こういう人多いんですかね?まったくいつから日本男児はこんなに根性なくなったんだ???言い訳するより、素直にごめんなさいとなぜ言えんかね?そっちのほうがよっぽどマシなのにねぇ。

ということで、結構コジれてると判断したこの上司さん、かわいそうにしばらく私の相手に付き合わされる羽目になりましたとさ。

では続きはまた次回・・・

↑ってまだあるの?って感じですが。f(^-^;)

2014年4月9日水曜日

サービス ~日本編~ その2

今回は、前回の自転車修理の話とは別に接骨院の話。

実は年末のこの事故では軽いむちうちと診断されました。事故直後は「大丈夫!」って言ってたんですけど、気がはってたんでしょうね。帰宅してから数日間は体がだるくて全然動けなくなってしまいました。

数日経ってからやっと動けるようになったので、近所の接骨院に通うことにしました。ここの接骨院は交通事故対応も積極的にやっていて、接骨院の治療以外にも、事故対応の分からないことなんかも色々質問が投げれるのでなかなか心強いです。

例えば・・・

普通、事故で接骨院にかかる前に整形外科でレントゲンとかとるはずなんですけど、それされました?

えっ?この保険会社の担当者、(めっちゃ怠慢なので)そんなこと言ってきやしませんでしたけど?最終的にこっちからわざわざさらに別の治療の交渉するのが面倒だったので、そんなこと言い出しもしませんでしたけど。

基本的に保険診療内の治療であれば加害者の自賠責保険でカバーされるそうなので、行ける限り接骨院には通うようにしてます。それでも色んな理由で通えなくて治療が数日あくと未だ背中がパンパンになったりとか。まぁ治療に通ってれば3歩進んで2.9歩さがるくらいのスピードで良くなってます。苦笑

事故から2ヶ月も経って3月に入った頃、回復のスピードがゆっくりすぎて、だるくて動けなかったり、眠れなかったりという日が続くのに嫌気がさして、接骨院で何かよい方法がないか聞いてみました。薦められたのが鍼と整体。ところがこの鍼とか整体っていうのは保険診療外、つまり自費での治療になるんですよね。

そこで問題になってくるのがこの鍼や整体の治療が自賠責保険でカバーされるかどうか

ぶっちゃけ話、事故の被害者としては自分の体治すのになんでいちいち保険会社の都合に合わせなきゃいけないわけ?って感じなんですが、そこはお金を出してもらう身、保険会社の機嫌損ねてお金もらえないのが一番困るワケで・・・

接骨院情報によると、基本的にはどこの保険会社もだんだん払わなくなってますが、交渉次第では出ることもあります、と。

ということはこっちの交渉の腕にかかってるってことね?

それで保険会社にお伺いを立ててみた。そしたら

えぇー???うぅーんー、整体ですか・・・

ではじまった会話はケースバイケースとか、なんだかグレーゾーンにつきはっきりYesともNoとも言わない。挙句は「接骨院のルール内であれば・・・」なんていうよく分からない回答。

埒があかないので接骨院でそのままそれを伝えた所、

なんですか、そのルール内って・・・
まぁ、保険会社がいう規定ってなると保険診療ってことになると思うんですよね。でも「出ない」とは言わなかったんですか。ただ「出る」のであれば通常、保険会社からうちにその旨連絡が入るはずなんですよ。ただ電話はかかってきてませんし・・・

し~っかた~がないからも~いちど~か~いた、さっきのお手紙ごよ~おじなぁに~♪

という黒ヤギさんのメロディを口ずさみながら(?)仕方なくもう一度保険会社にTEL。ここまで来ると私しゃ保険会社付きの伝言係か?という気にならなくもないのですが!

そしたら担当者が保険で支払う条件は何かを業界用語を駆使して説明してくれたのだけど、これがちーっとも分からない!もう面倒なので

私だときちんとそれを接骨院に説明できる自信がないので、接骨院にご連絡頂いて、そこで直接ご説明頂くことは可能ですか?その話し合いの上で、保険がおりるかどうかお手数ですがこちらにご連絡頂けませんでしょうか?日曜日に次の予約入れてるので、それまでにご連絡頂けると助かるんですが。

と一応丁寧に言いはしましたけど、その本当の意味は

業界用語でしか説明できない程度の教育しか受けてないワケ?金融サービスは商品を顧客に分かるように説明する義務があるでしょーが!それにいつまで私をただであんたの伝言係につかってんの?さっさと自分で連絡入れて、白黒はっきりさせてこっちに至急かけなおしてこい!

という嫌味だったのですが、ゆとり世代くんなんですかね?ちーっとも通じてませんでした。その日は既に4時過ぎだったので、

ちょっともう遅いので今日中にご連絡できないかもしれませんが、明日にはその結果をお知らせしますので。

といって、電話を切ったのが月曜日。ところが火曜日になっても電話はうんともすんとも言いやしない!ここはこの放置プレイに乗ってやろーじゃないのと待つこと数日。気が付いたら金曜日は祝日なので、木曜日までに決着つけなきゃ、日曜日に困るじゃない!と気が付いたのが木曜日の早朝。

まぁこれまで色々たまっていたので、ここはがつーんとやってやろうじゃないのと戦闘モードのスウィッチON♪

その続きはまた次回・・・笑

↑引っ張りすぎか???(^O^)/

2014年4月5日土曜日

サービス ~日本編~ その1

前回、前フリとしてオランダのサービスについて書いたので、今回は本題日本でのサービスの現状について。

それは去年のクリスマス前々日、天皇誕生日の休日。新品の自転車で初めての遠出をして江の島まで行った帰りがけ、途中の鎌倉で直進中に左折車に巻き込まれて交通事故にあってしまったのでした。

この運転手のおっさん、左ハンドルのアウディに乗っていながら、車の左側にいた私のことは見えてなかったとか。しかも車の後部ドアを自転車のハンドルがギギィーと恐ろしい音を立ててひっかいてながーい傷までつけたのに、そのまま止まらず走り去ろうとしましたしね。ヾ(`□´)ノ 怒

ぎりぎりのとこで私が転ばなかったので、警察では正確には『ひき逃げ』ではなく『あて逃げ』という処理でしたが。人身事故として人生で初めて救急車のお世話にもなりました。

とまぁその辺りの事故の詳しい事は今回おいといて、実はそれ以来、事故の被害者として保険会社と支払いがどうのとかやってるんですが、これがまぁひどい!

まず救急車で運び込まれた病院の支払い。交通事故なので健康保険がきかないらしい。それでこちらで一旦全てお支払い。普通の医療費って日本では3割負担ですが、事故だとこれがなぜか200%に跳ね上がっていて(救急ってほんといい商売だわ!)お値段数万円。保険会社へ後々請求することも考えてこちらで診断書までお願いして・・・

運び込まれた時は当然持ち合わせなんぞなく、2時間近く?もかけてタクシーと電車とバス乗り継いで家まで漸く帰って、今度はお金持って病院まで車で戻り・・・という面倒なことをむち打ちで調子が悪いのにそのままやりましたよ。あ、事故の調書もそのまま警察行って作ったので、この日家帰ったら夜の0時過ぎてました。

事故直後って、これがまあ普通の対応なんでしょうかね。加害者の保険会社に医療費支払ってもらうためになんでこっちがこんな大変な思いしなきゃいけないわけ?と思うのは私だけかしら。しかもこっちの体調も芳しくなく、年末年始はさんで、なんだかんだと請求が遅くなり、立て替え分受け取ったの2月に入ってからでしたけど。

事故から数日後、加害者経由保険会社から連絡があって、色々書類送ってもらって。むち打ちがひどくなって年末にやってる近くの整形外科・接骨院を探して、かかりたい整形外科・接骨院を保険会社に連絡。保険会社からもそれらの病院に何件か電話連絡してもらい・・・とここら辺りまではまだ普通の対応。

ところが事故からしばらくたってだんだんと保険会社の担当者の対応がずさんに・・・
事故後警察に預かってもらっていた自転車が1月半ばに漸く我が家に戻ってきた。この自転車を買ったお店は近所にある自転車の卸業者。修理もしてるので、そこに持ってった。

その自転車屋さん曰く、普通ならこんな手順らしい。

  1. 保険会社の担当者が事故の自転車の写真を撮りに来て
  2. 自転車屋さんが修理の見積もりを保険会社に提出
  3. それでOKなら保険会社から自転車屋さんに修理のGOサインがでて
  4. そして修理
  5. 保険会社から修理代を送金
  6. そして自転車を持ち主に返す

ところがこの保険会社、自分で写真撮って送ってこいと言うんですよ、私に。こっちもさっさと修理してもらって自転車の回収したかったので文句も言わずやりましたけど。で、自転車屋さんはすぐに見積もりを保険会社にFAXしてくれたらしい。ところが待てど暮らせど保険会社から修理のGOサインの連絡がこなかったらしい。。。

しびれを切らして自転車屋さんが「どうなってるんですかね?」と。仕方ないのでこちらから保険会社に連絡してみた。電話の向こうで担当者が

あっ!
すぐにかけます・・・

って忘れてたわけね (-_~-)
ただ心が広い温厚な私は「人間だから忘れることもあろう」と、この時点ではまだ怒りもせず、そのままスルー。

ところが修理が終わってもまたも担当者は自転車屋さんに電話1本入れるでもなく・・・

このままだと自転車が永遠に使えないことになりかねないと思って、数日たった時点でとりあえず自分で(また!)数万円立て替えて自転車を引き取りました。

ここら辺りまでくると、保険会社の担当者の対応を見たかったので、そのまましばらく放置!

忘れた頃に担当者から電話がありました。それで立て替えた分を支払ってもらうべく書類が数日後に送られてきました。これ以上請求しないっていう念書付きで。←保険会社ってほんとこういうとこはちゃっかりしてるのね。

で、話はここでは終わりません。待てどくらせど送金はされず・・・

まぁ私も暇ではないので、ずっと銀行口座の入金確認はしてなかったんですよね。思い出した頃に

あれっ?
なんか残高少なくないか???

って思ったのがそれからさらに1か月後。

いくらなんでも、さすがに放置しすぎでしょ!!!ヾ(`□´)ノヾ(`□´)ノ  怒

他の件でもさんざんだったので、ここからはこれまで培った苦情処理係としての才能をフル活用してとーぜん保険会社に連絡することになります。

その続きはまた次回・・・笑


2014年3月29日土曜日

サービス ~オランダ編~

そろそろ我慢の限界なので、今回はちょっと医療の話から離れて最近あった出来事で感じたことを書いていこうと思います。

約18年前に私が日本からオランダに留学した当時、

サービスのかけらもないのが、オランダのサービス!

と言い切っていたほどひどいサービスでびっくりしたものです。

例えば引越しをして新たに電話回線をひいてもらうよう電話会社に連絡すると平気でしゃらっと

では○月○日の9時から17時の間に伺います。

という対応をされます。

え?
それって丸1日家で待てってこと???

と突っ込んでみても、

はい
技術者がその時間の間に各場所を訪問しますから、時間指定はできません。

とまぁこんな感じで、これは18年たった今でも変わってないと思います。

ただ、オランダの場合こんな程度で驚いてはいけません!これにさらに続きがあるのです。

そう、
約束の日の17時前まで根気よく待っても誰も来ない!笑

仕方ないので総合案内に連絡すると

あぁ、今日は行けなかったようですね。(或いは「忘れてました!」とか。)
明日は向かわせますので。えぇ、時間は同じく9時から17時の間になります。

とまぁこんな具合です。多分、誰も来ないからってこちらが連絡しないとそのまま放置されて一生誰もやって来ないとかは普通に考えられますね。

  • 約束の時間にこない
  • 約束の時間に間に合わなくても電話は入れない
  • 約束自体を完全に忘れる
  • 頼んだことをしない・忘れる
  • 「あとで電話かけ直します」は電話を切る前のあいさつ(って「前向きに検討します」っていう日本の政治家並か!?)

というのがいたって普通の国。というかこれ全て私の体験談ですし!笑

オランダの場合、個人レベルではそうでもないのですが、業者のサービスはこんな感じ。ただ何度もそういうのを経験して慣れてしまえば、こっちもめったやたらのことでは怒りもしなくなって

あぁ、またか・・・(・~・:)

と思うだけ。だってオランダでは業者が約束通り来れば「ラッキー」なんですから♪
かつては瞬間湯沸かし器と呼ばれた私も随分丸くなったなぁ~とよく思います。笑

ところがその温厚な私が最近イライラきてるのが、日本での交通事故対応。日本のサービスってこの18年でここまで落ちたの?というのが正直なところ。

では次回は日本のサービスの現状について赤裸々に・・・爆 v( ̄ー ̄) 

2014年3月8日土曜日

日本の医療事情2

日本で病院通いを初めて驚いたことは多々あるけれど、その一つが待ち時間。個人の医院ではそこまでではないケースが多いようですが、大きな総合病院は数時間待つのが当たり前!?

私の場合、近所の総合病院の評判があまりよくないことから、ちょっと遠い所に通うことにしたのですが、それでも片道1時間半で、往復3時間。

バスが渋滞に巻き込まれたケースを考えて余裕をみて家を出て・・・なんてやってるので、それだけでも半日がかりな訳ですよ。

そこへ持ってきての待ち時間。待合室で待てど暮らせど自分の番はやってきやしない。結局、毎回平均3時間は待たされましたかね?

ということで、ひどい時は朝の8時半に家を出発、数時間の待ち時間後、診察、次回の予約、清算して、薬をもらって、家に着くのが17時前。


って1日がかりじゃんねー!!!
暇じゃなきゃ日本じゃおちおち病人にもなれないワケ?ヽ(`Д´)ノ


ちょうど夏場の暑い時期。慣れない湿気と暑さでフラフラになりながら通院してたんですけど、倒れるかって思う状態で病院にたどり着いたら2階の待合室に行くわけですが、これが待合室というか待合広場っていうかってくらいただっ広い場所にだーっと横長の椅子が並んでるんですよ。数えたことはなかったですけど、優に数百人座れるスペースに毎回ぎっしり人が待ってるんです。

本当に重い病気になったことがないと分かりませんが、病人にとって人混みは疲れます。人のわさわさする感じ、絶え間ない物音、それだけでもう疲れて下手すると動けなくなっちゃうんですよ。それなのに外科、内科、産婦人科の待合室がぜーんぶ合同で1つ。つまり、

術後や産後の体力のない患者さん、抗がん剤などでヘロヘロになってる癌患者さん達にこの状況で何時間も待ってくれと???(・o・)

確かに各科に電光掲示板があってどの予約番号の人が今診療中って一目で見られるので、2つの科掛け持ちならちょっと動けばすぐ見えるという利点はあるものの、人混み多すぎてデメリットの方が大きいんですが・・・?

もっと言わせてもらうと、そもそも論で電光掲示板で診療の進捗状況を患者が確認しなきゃいけないって、時間通りに診察できてないから他ならないわけですよ。


それって結局、病院側の都合であって患者のことなんてぜーんぜん考えてないんじゃないの???
しかも待ち時間短縮とかの改善しようという気は全くないって言ってるのと一緒ですよね?


ちなみに私のケースが面倒だから待たされた・・・とも思ったのですが、そうでもない様子。たまたま私の横に座ったおばあちゃんが話してるの聞いてたらやっぱり計5時間位待たされるとかなんとか。4時間以上は有料になる駐車代を取られそうになって文句言ったらすぐタダになったと。

待たされたから4時間以上になったって言っただけで駐車代タダになったのよぉ?
ってことは、みんなそうやって文句言ってるってことなんじゃないのぉ?

おばあちゃんそう言って悠長に笑ってらっしゃいましたが。

それ聞いて私も腹据えて待ちましたよ。でも、何時間待たされてもちゃんと診察してもらえればそうでもないんでしょうけど、ぶっちゃけ診療室での扱われ方、待合室での扱われ方、病院の設備やルール、これに加えての長い待ち時間、諸々どー考えても

え、これで金取るの?( ̄0 ̄)゛

というサービスレベル・・・

じゃあま、この辺の詳しい話は次回以降にくわしーっくレポートしましょっか♪♪♪

2014年3月5日水曜日

オランダの医療事情17

とーぶん、オランダに戻ることはないなっ

と思って昨年4月に日本へ本帰国し、またこの内容でブログ記事をアップすることになろうとは予想だにしませんでしたが・・・(苦笑)

前にも触れた癌の予防治療の件(→http://naokokiyama.blogspot.jp/2013/08/1.html)、日本の病院と医者をたらい回しにされてほとほと嫌気がさしてたのが夏ごろの話。

こーなったらダメ元だ!

とオランダでお世話になっていたユトレヒト大学病院に国際電話かけてみたら・・・

あ、予防治療をここでやりたいってことですか?
分かりました。じゃあ主治医の先生から連絡入れますね。海外ならメールでどうでしょう?

とささっと対応してもらえました。この間、たった2分半♪

やっぱ、オランダの腫瘍関連の科は(←この限定つきのとこがポイント!笑)サービス満点☆

で、主治医の先生からすぐにメールが・・・


秘書から聞きましたが、オランダで予防治療を受けたいということでいいですか?
ついては二つ質問があります。

中略

来週から3週間夏休みに入るので、休暇から帰ったら産婦人科の先生に連絡してアレンジします。予防治療ということなので、急を要すわけではないから、それで宜しいですか?


どうやら休暇前の忙しい所、帰宅前のぎりぎりにメールして頂いた模様。私のオランダの健康保険はすでに切れてるし、先生タダ働きのはずなんですけどね。よその病院の診断書をそのままコピーして診断書として発行したり、検査結果もうやむやにして金をとる日本のどっかの病院とは大違いだわっ!(←この辺りの話はまたおいおいと・・・爆)

で、3週間後、休み明けの先生から早速連絡をもらい

産婦人科に連絡しておいたので、早々に診察→手術の予定などの連絡を入れます。

などなど事細かにフォローアップのメールをもらうこと数回。担当科の看護師さんから、1度のオランダ渡航で、しかも最小限の通院、コストで済むように、早めの手術日&手術時間のアレンジ、術前の診察、及びスクリーニングなどのアポをまとめてもらい、またまたお得意VIP扱いでお世話になってきました。

ちなみに同じ治療を日本でしようと思った場合、

さんざん病院めぐりをして、待合室で毎回数時間の暇つぶしをし、運よく対応してもらえる病院を見つけても、入院計5日で全て自費扱いで100万円弱だそうで・・・

一方のオランダ

予防治療はスタンダード治療扱いなので、普通に診てもらえます。えぇ、診察待ち数時間なんてありえませんね!さらに普通にオランダに住んでいる人の場合、義務化の医療保険が全額カバー。はい、つまり

自己負担ゼロ

はい、ただです!

も一回言っときますか?

ただです、ただ!

私は出国してしばらく時間があいたので運悪く保険がきかなかったんですけど、それでも3000ユーロ弱。どんなに円が今安くても、飛行機代出して、ついでにちょいっと飛行機の席をアップグレードしても、お釣りくるじゃんね!┐( ̄~ ̄)┌

オランダでは医療アシストいらない人は基本、自宅に帰すのが原則。前日からの検査入院なんてあるはずもなく、元気なら手術日当日に呼び出されます。ちなみにこれまで一番早く呼び出された記録は朝7時。

今回は、帰り道と術後24時間必ず付き添いがいるという条件で日帰りです。こうやって医療費削減してるんですよね。良い悪いはともかく。

個人的に6回も手術台に乗って思うに、

どうせ寝てるなら自宅のベッドがよいでしょ!別に痛いのもしんどいのも一緒だし、薬は同じようにもらえますもん。自宅なら病院ほどうるさくないし、夜中の見回り懐中電灯や、早朝の血圧測定なんかで起こされることもないし、何と言っても普通にまともなご飯にありつけるし。←コレ一番重要!?(笑)

ちなみに今回の請求書を精査すると、オランダの入院1日あたり数百~1000ユーロ程度?そんじょそこらの高級ホテルより高いことになります。

うーん、病院ってそんなサービスよかったっけ?(笑)

というバカな冗談はともかく、別に自分でトイレ行けるなら入院しなくてもいいわけで。こうやって海外での病院事情を知ってると日本の

医療費が・・・
入院ベッドの空きが・・・

とかいうのがとっても言い訳がましく聞こえるんですけどね。まだまだ効率化できる余地はいっぱいあると思います。

実際の所、きちんとしめるところはしめて、出すところに出してほしいですよね~

ということで、メールで請求書もらって治療費前払いして、オランダ行ってきました。
ってブログぜーんぜんアップしてなかったので、コレ去年の11月の話なんですけどね~ f(^-^;)