2020年2月18日火曜日

新型コロナウイルス。。。

世の中はワケの分からないへんちくりんなウイルスで話題が持ちきりです。
そういえばSARSの時、ワタクシ遠いヨーロッパの地におりましたので、アジアの騒ぎはどこ吹く風で、とりあえず

うん、しばらく飛行機乗るのやめとこ~

で済んだんですよね。気が付いたらてんやわんやの騒ぎが終わっておりました。

ところが、今回は中国のお正月の影響で、気が付いたらウイルスが世界中に散らばってしまった。しかも悪いことに、少し前から分かっていたのに情報操作されてましたしね。

ちなみに、日本のメディアははっきり言ってマスゴミと言われるだけあって、ひどいモノです。幸いにして情報は自分で集められる時代ですから、英語で拾っていくともう少しバイアスが取れてまともになる気がします。

医療系で仕事をしていると、色んな知識が増えること、そして情報も早い段階で入ってくるのでその辺は有難いです。ちなみに医療施設でも消毒用アルコールとマスクの争奪戦を少し前までしておりましたが、とっくに在庫切れになってしまい、あるものでなんとか回している状態です。

そんな中、日本の市場にでないマスクだからと国外に送っているバカな元総理いましたけど、菌やウイルスと毎日戦っている医療機関サイドから言わせたら、日本の流通云々関係なしに、こっちに先に回してくれ!というのが正直な所。

先日、ちょうど横浜港に停泊中のダイアモンドプリンセス号のそばを通りました。現実は思ったより近い所にあるんだなぁと再認識しましたが、神奈川県内の医療機関には感染患者がどんどん運び込まれているようです。指定病院はまだ限られているようですが、うちうちに打診があるようです。ちなみにうちから徒歩で行ける病院はばっちり指定病院になっており、何人か入院患者がいるとのうわさが聞こえて参りました。こわっ。

医療機関の弱い所は、「治療を受けたいという患者を理由なく断ってはいけない」という医療法に縛られるところであります。消毒もマスクも足りてない施設で、患者が断れないって医療スタッフは命かけて仕事するの?って話にもなってきます。しかも、それで感染したら「労災認定されるんだろうか?」とかそういうことも考えてしまう自分がいたり。。。うちみたいな個人経営の歯科医院で感染者が出たら死活問題です。

ところで最近になって日本語でも出回っている情報ですが、新型コロナウイルスはSARSのウイルスにHIVのたんぱく質が4か所入っているとかなんとか。ちなみにこのインドの工科大学の教授が書いた論文はどこかの圧力で取り下げられたそうですが、やっきになって自然界での突然変異説を述べているのは中国人研究者という印象です。

何が本当なのか、それらを知る術は一個人では限られますが、とりあえず最悪に備えるべし!というのは別に経営学で習わなくても当たり前の話。たまたまタイミングよく、歯科医院の方で治療に使えて、菌やウイルスに効くという製品や器械を導入した所だったんですよね。それでその勉強もかねて、この新型コロナウイルスをどうやったら無力化できるか、という理屈も考えながら、院内にあるもの使ってマメに手洗い、うがいをして…というのを毎日やっています。

とはいえ早く収束して頂きたいですね、このウイルス騒ぎ。。。

あ、英語読める方にはこちらの記事がお勧め↓
ナショナルジオグラフィックの記事

2020年2月3日月曜日

エクシブ湯河原離宮

エクシブ旅行シリーズです。

リゾートトラストグループの中では新しい施設の湯河原離宮。週末などはほぼほぼ満室でなかなかとれない人気ホテルです。とはいえ、湯河原より前に建てられた箱根の方が人気があるようで、時々ぎりぎりのタイミングで空きがあったりします。

で、「次の連休はどうしようかな~」と思っていた時にたまたま

お、この日、空いてるじゃん!

と空きをみつけて行って参りました。

建物や内装は、ホームページや会員用に配られる冊子に載っている通り立派です。

この写真はエクシブ湯河原離宮のHPから拝借してきましたけど、ホテル入るとそのまんまこんな感じです。

ちょうど連休の始まりだったのでチェックインの受付はかなりワサワサしておりました。

が、会員のお客さんと、そうでないお客さんを分けて案内ということになるので、会員だと一応ソファーに座って待てます。

ただ山中湖と違い狭い受付の一角でソファーも限られているので、お互いに遠慮しながらソファーを譲り合いながら座るハメになり、ゆったり感はなかったですし、飲み物のサービスも山中湖に軍配があがる感じですかね。ま、混んでいる時は仕方ないですね。

ただここの施設は温泉があります!
それもですね、お部屋のお風呂に温泉がついてるんです!

そう、はっきり言ってそれ狙いで行きました。(笑)

念の為付け加えておくと、全室についているワケではないのですが、一定グレードのお部屋なら温泉付きです。

大浴場が苦手な私にぴったりの施設でございます。体中の切り傷さらしながら温泉の大浴場に入るのに大分慣れてはきたものの、やはり人が少ない方が有難いです、はい。

それが大浴場に行かずにそのままお部屋で温泉が楽しめるんですから、多少受付がワサワサしてようと、出てくる飲み物が適当にサービスされようが、文句は言いませんです。

ちなみにお部屋の温泉ってどんな感じなの?と思いましたが、これもまた冊子の通りでした。
かけ流しって言うんですかね、ずっとチョロチョロとお湯が出ていました。

お部屋で休んでいると、ずっとチョロチョロ音がするってどうなの?って思いましたが、寝る頃には自動的に止まってました。

ただ、ずっとチョロチョロお湯が出ているおかげで、入りたい時にはいつでもドボンッ!です。

ということで、リビングルーム→お風呂→ベッドルームをぐるぐるしてました。一体1泊2日の間に何回お湯に浸かったことか。。。(笑)

まぁ皆さんがこういうリゾート施設をどのようにお使いなのか知りませんが、とにかくゆっくりして英気を養いたい時に行こうと思っている私にとってはまさにうってつけの場所でした!

ちなみに朝ごはんだけここで頂きましたが、和食はどれもこれも目移りする様なメニューで、見ても楽しめ、食べても楽しめる内容でしたね。

たまには上げ膳据え膳もいいものです。さて、次はいつ行けるか。。。