伊豆の踊り子

生活の足が車になって以来、ドライブに行くことが増えてます。意外と車で色んな所へ行けるんですよね♪

で、むちうちの背中と腰が辛くて辛くて…

という時に思いついたのが湯治。でも一番の近場の箱根は噴火の危険がどーたらこーたら。やれ避難がどう、お湯が出ないとか何とか。

どこがやってて、どこがダメなのかも分からないし、なんと言っても箱根は根強い人気で高い！

ということで色々検索して行き着いたのが伊豆半島。熱海とかの人気エリアを外せば意外と安くて色々あるんですね～♪

で、行ってきたのが河津桜で有名な河津。一番行ってみたい温泉は時間がすでに遅くてダメだったので、別の温泉へ。

期待せずに行ったところがすごかった！

まずロケーションが半端ない。川の畔の山の中
↓↓↓　こんなとこに　

←　こーんな感じでひっそりと建ってる









ここの旅館、なんと文豪川端康成が泊まってたって。しかもあの伊豆の踊り子の小説の舞台になった宿とか。

え、実はすごくない、これ？？？
そんなにすごいって聞いてないんですけど？？？

小説好きは小説に出てくる内風呂のかやのお風呂を好まれるそうですが、むわーんという熱気は無理そうだったので岩風呂＆露天風呂を貸切りで使わせてもらいました。



←　こんな感じでなかなかいいでしょう？









温泉入る前に、ここの宿のおじさん曰く、

お風呂熱いから、好きなだけ水入れて入ってくださいね～

ってどんだけ熱いのよ？

って思ったんですけど、これが半端なく熱い！多分源泉が熱いんでしょうけど、そのあっついお湯がジャボジャボと注ぎこまれていて、入れない位熱い！

で、言われた通り遠慮なく水をガンガン入れて温度を下げさせてもらってからお風呂頂きました。上の岩風呂から外にでるとこーんな露天風呂↓↓↓













露天風呂の周りは色んな植物が植えてあってそれらに囲まれた自然の中のお風呂を独占状態！

んー、気持ちいぃーーーー(￣ー￣)♪

ちょうどツツジが終わった所かぁ。。。
紅葉の季節はきれいなんだろうなー。
あ、雪の中でこの湯気ほかほかの露天もいいなー。

とか一人想像を膨らませてニヤニヤ。

で、時間制限も全くなく、ゆーったり楽しめて、お会計が

タオル付き一人900円。タオル持っていけば700円。

ぎょぎょ(*ﾟOﾟ)
やすっっっ！


箱根の値段知ってると信じられない値段設定ですね。

存分にお風呂を楽しんで宿を出て、ちょっと周りを散策。

こんな感じでなかなか趣があります。

こんな落ち着く雰囲気でリラックスできた午後となりました。
お宿の詳細はこちらから↓
福田屋