ヒヨコ豆(オランダ語では「Kikkererten」と言って、直訳すると食欲が減退しそうな「カエル豆」となりますが、日本語は英語の「Chickpea」をそのまま訳していますね)のペーストで、豚肉を食べない中東ではよく食べられているものです。始めて私が食べたのは、パーティーの時にユダヤ人のおじさんが自作を持って来てくれた時でしたが、最近はオランダでもスーパーで出来合いのものを売るようになりましたね。
それでも油っぽい出来合いのものより、自分流に作ったほうがよくて、私は暇な時によく作ってます。油を減らして軽めにするために、水を足してます。
材料
ヒヨコ豆(缶で売っていてすぐ使えるもの)
ゴマペースト(中東のは煎ってないゴマのペーストですが、中華の煎ったゴマペーストでも代用可)
オリーブ油
レモン汁
塩
パプリカパウダー、又はチリパウダー
普通はニンニクのかけらを入れたりしますが、私はニンニクのきついのが駄目なのでいれません。あと、ハーブやオリーブを足しても味のバリエーションが増えるのでいいですね。パーティーの時にはこのヒュムスの他、アボカドペーストのワカモレ、ペスト、オリーブペーストのタパナーデなどと一緒にクラッカーに載せて出すと喜ばれます。
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