2010年7月8日木曜日

マクロビ・ランチ

動物性たんぱく質をほとんど食べなくなってほぼ1年。一番困るのはパン食。オランダの朝も昼も基本はサンドイッチ式でパン食。ところが、中身はかならずハムとかチーズとかで、動物性たんぱく質でない物をみつけるのは結構大変だったりします。そういうこともあって、家でなるべく済ませていますが、その中でも簡単に作れて、おいしいヒュムスを紹介します。

ヒヨコ豆(オランダ語では「Kikkererten」と言って、直訳すると食欲が減退しそうな「カエル豆」となりますが、日本語は英語の「Chickpea」をそのまま訳していますね)のペーストで、豚肉を食べない中東ではよく食べられているものです。始めて私が食べたのは、パーティーの時にユダヤ人のおじさんが自作を持って来てくれた時でしたが、最近はオランダでもスーパーで出来合いのものを売るようになりましたね。

それでも油っぽい出来合いのものより、自分流に作ったほうがよくて、私は暇な時によく作ってます。油を減らして軽めにするために、水を足してます。

材料
ヒヨコ豆(缶で売っていてすぐ使えるもの)
ゴマペースト(中東のは煎ってないゴマのペーストですが、中華の煎ったゴマペーストでも代用可)
オリーブ油
レモン汁

パプリカパウダー、又はチリパウダー

作り方は材料を全部ミキサーに入れてペーストにするだけ。固さは水気を足しながら決めてますが、個人的にはオリーブ油少な目、レモンたっぷり酸っぱめ、水大目、柔らかめ、が好きです。

普通はニンニクのかけらを入れたりしますが、私はニンニクのきついのが駄目なのでいれません。あと、ハーブやオリーブを足しても味のバリエーションが増えるのでいいですね。パーティーの時にはこのヒュムスの他、アボカドペーストのワカモレ、ペスト、オリーブペーストのタパナーデなどと一緒にクラッカーに載せて出すと喜ばれます。

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